須藤真澄さんのマンガ紹介

この「長い長いさんぽ」は、漫画家 須藤真澄さんが愛猫・ゆずとの生活を綴ったゆずシリーズの最終巻です。
この本は、いろいろなところで紹介されていますので、すでに読んでいる方も多いと思います。
ご存じない方のために簡単に内容を紹介します。
須藤さんが友人から子猫をもらい、憧れの猫との生活を始めたのはもう15年以上も前のことです。 その日から、お間抜けで臆病者なゆずに翻弄される日々が始まりました。
わかるわかるということが、須藤さん特有の描写でユーモアたっぷりに表現されていて、読んでいて楽しいです。 (このあたりの出来事は、下の写真で紹介している本や、その他にも出版されているゆず関連の本に載っています。)
この「長い長いさんぽ」は、ゆずが老齢になってからの出来事と、ついに来てしまった最愛の子との別れまでを綴っています。
妻は私から内容を簡単に聞いて、読む勇気が無いとまだこの本を読んでいません。
ちょっと(かなり)悲しくなりますので、気持ちが落ち込んでいるときは読まないようにした方がいいです。
ゆずシリーズ

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